ナツツバキとササユリ(植物生態園)

植物生態園で16日、ナツツバキとササユリを観賞しました、古くからナツツバキは寺院などの庭木としても人気があります。シャラの木(沙羅の木)という名は、この植物がお釈迦様が入滅するときに近くに生えていたサラソウジュ(沙羅双樹)に似ていることから付けられたと言われています。葉は黄緑色で表面に深いしわがあり、6月ごろ、直径5~7cmのツバキに似た白い5弁の花が咲きます。しかし、花は一日花で、開花後1日で落ちます。また、本州中部から九州に分布する多年草で、日本を代表するユリの一つで、淡い桃色の清楚な花が魅力で芳香のある花を咲かせています。和名は葉が笹に似ることが由