連載:続・時事問題への対処の在り方

東芝株主総会(1730)


 こんなタイトルに関する日記など、wakohは滅多に書いたことがない。というのは、wakohは凡そ経済については無知蒙昧のままであり、大抵は黙過しているだけだからである。
 けれども、今回はペンならぬ、ボードを叩いて、それに関わる日記を書こうとしている。何故か。親族の一人が最も深く関わっているからでもある。また日本の国家としての在り方にも関わる問題とも思うからでもある。尤も、直接その総会会場にいたわけではない。3つの新聞(朝日・読売・日経)の関連記事を読み、またテレビ・ニュースを聴き、インターネットに溢れる情報のごく一部に接し、それらに基づいてであるこ