夏越の祓…大晦日の半分にあたる・・茅野輪のくぐり

一年の半分・6-30日、あと半年で大晦日・・・・。
各地の神社で行われる夏越の祓い・・・・。
猛暑日の宮城県・3回左右にくぐって和歌を詠む習わし。
テレビもなければスマホもない時代・・・・ましてや日曜日もないのだから、江戸時代の庶民はみな、近くの鎮守の森で夏越の祓いに出かけたのだろう・・・。

最初の写真は、塩竈神社の夏越風景である。

2枚目が松島や多賀城大代邑への水路が描かれている江戸初期の絵図で仙台藩から黒田藩(福岡)へ寄贈された屏風絵である。

3枚目の写真の石碑は、参道入口の道標で、塩竈神社へ参拝した芭蕉当時の入口にあたる。北・七曲坂(ななまが