参議院は必要なのか   ?

その昔、参議院は「良識の府」で衆議院の間違いを指摘し、国民の声を一議員として正していくことであったはずだが近年は政党が全面に出て、人物は二の次のように変化しているのが現状で、チェック機能としての参議院の役割は果たされているのか疑問符のつくところだ。

昔、市川房枝と言う社会運動家で参議院議員だった人物で「参議院の良識」として国民の支持を得ていた。その市川房枝に食い込んで行って政治家になったのが菅直人で、最後には市川房枝も菅直人の悪どさを批判している。政治家と言うのはある意味「姑息さ」を武器にのしあがるのが右も左も日本では常識化し、国民の側も認めていること