ファン・ゴッホ/僕には世界がこう見える

角川武蔵野ミュージアムを訪ねました。
アートなのか、
それとも、技術に頼った奇抜な催しなのか、
私はこういうものを理解する知識を持たないのですが、
単純に感性が刺激され、
夏の暑さを忘れさせてくれる
癒しのひとときとなりました。

東側では為政者が文化の価値を決めてしまうと嘆いたロシア出身の或るピアニストが
西側諸国では本物ではなく話題性が優先すると語っていました。
角川書店創設の理念は崇高なもののようですが、
ある時期からは話題性創出の巧みさが際立っているようで、
何か馴染めないものを感じてきました。
ファシズムの時代にはゲル