連載:短歌日記

短歌日記 塔短歌会全国歌会 

塔短歌会の全国大会3年ぶりに開催された。昨日(9月10日)の河野裕子さんフォーラムにつづいて、今日は、全国化歌会が開催された。参加全200首以上の歌について、選者から、おのおの歌評をいただき、20首近くが選歌された。
小生は初めての参加だったが、大変参考になり歌評を聞くことができ勉強になった。
特に、簡潔で解りやすい言葉選び、歌の調べ、仮名や漢字の表記によっての印象の違い、気付きや視点のユニークさなど具体を対象に詳しく学べたことが大きかった。

選者賞含めて小生の印象に残った十首を記す。


五十二年ものの雨戸をこの朝も両手両足つかいて開け