完全に江戸遺産、明治、大正、昭和のものが残って居ないのは、時の風化だけで無く、大地震や空襲などの運の悪さも襲ったからでしょう。
それでも壊れたから御破算にしないのが、なぜか都内には多いようです。
中途半端な奇妙さは在りますが、法制度や土地整備や道路拡張などの近代化の妥協の産物の中で・・・立ち止まります。
タダの銘版や杭だけ・・・の寂しさも多いのですが。
都心を離れれば、歴史的建造物の青銅銘版のある地方も多いのですが、都内はやはり大きな建物や橋などに限られ、個人宅は微々たるものの様です。
それだけ悲劇も多かったとも言え