またまた、何度も登場の超マニアックな異端で奇妙なレンズです。
遠い日に安直に望遠レンズが出来たために重宝したシステムですが、良いとこばかりではない難しさが存在します。
Reflexとは反射鏡レンズのことで、俗にミラーレンズと呼ばれる天体望遠鏡に使われるタイプです。
今回は近代に1タイプだけ、マイクロフォーサーズ用に造られた際物です。
遠い星を見れる位ですから、300mmなんて手の中に納まる程です。
今回のF6.3も実に明るい方ですし、手持ちの他2本の内F5.6の400mmがありますが、これぞオミゴトの明るさです。