まさかこんな小さなレンズが、300mmの望遠レンズとは思えないものです。 マイクロフォーサーズ規格で造られた国産の優秀なもの、コンパクト過ぎてピントの山が極小の難易度!! 300mmは実質二倍の600mmの望遠レンズですので、すぐそばの椿の花も、大きな木の上の方のものも全て守備範囲です。 何度も行く場所ですので、状況は把握していますので、長いレンズで無いと撮れません。 さらにもう盛り…

昨今はバイトの助っ人に入ったり、何とかの休みの時には天候悪化だったりで、ツイ遅れた茅ヶ崎の氷室椿庭園でした。 先週の静岡行きには通り過ぎたので、今日はやっと降りて向うことが出来ました。 それに青空ですから。 もう毎年のように、この時期に行くのですが、今回はやはり遅過ぎたようです。 これもまた自然の気まぐれですので、仕方の無いこと。 毎年のことですが、ピタリに当たるのも難しい。 多…

今日のとある番組の天気予報の撮影現場にもなっていた、目黒の林試の森です。 元来は林業試験場、近くにはあった競馬場もバス停だけの名を残す“元競馬”です。 まだまだ残る微妙な下町風情です。 梅にメジロの組み合わせもありますが、やはり河津桜の方が大きな花なので、メジロに似合いそうです。 常に動き廻るので、一秒も止まる事は無い様です。 前回は遠い日の135ミリのオールドレンズでしたが、今回…

またまたお得意の御託です。 今満開を迎えている、熱海の糸川沿いの熱海桜の満開の姿です。 糸と言われるように、狭い川の両岸に植えられた見事さです。 海の近くに来ると、川面に降りられる場所が何カ所も有りますのでお薦めです。 ここはブーゲンビリアとのコラボの楽しめる、熱海だからこその奇妙な組み合わせです。 明治の初期に、イタリア人に依ってインドから持ち込まれた桜だ…

今回の年末からの旅には、あれもこれもとレンズを持ち過ぎて予想以上の重量になってしまいました。 オールドレンズだけで無く、新しいミラーレンズは軽いのですが、唯一持ち込んだパナライカのズームレンズは明るいだけに大きく重かった。 長旅で、アレが無かった・・・は無念すぎますから。 ツイツイの余分が膨れ上がります。 カメラは当然ミラーレス一眼レフですが、二台の旗艦機とペン、…

タイトルの様に30mも先のものを撮るのも、実は至難の技です。 被写体が人間なら。 ここで登場は、一番じゃじゃ馬レンズの出番になります。 300mmのミラーレンズですが、かつてのフィルムカメラの換算だと2倍の600mm相当です。 ミラーレンズという特殊なレンズは、天体望遠鏡に用いられる反射式のもので、レンズの中は、ほぼガランドウのスカスカなもの。 正確に、Re…

温度は未だ夏の30度付近ですので、空は青空より白い空がイイ!! ・・・ですが、まだ青空もチラホラですが、太陽が上に有ればやはりジリジリ暑い。 ほぼ無風では、まだまだ夏模様です!! 午前中ですので、一重の酔芙蓉もまだまだ白く、昨日の酔っぱらって紅く成った花が後に残ります。 当然のように空に向けての逆光です。 木が大きくなって見上げる高さだからです。 目的…

400mmもその上の500mmも、ほぼ同サイズの大砲レベルの大きなレンズです。 近代のトキナー製の300mmのミラーレンズは、実にコンパクトで、これで写るの・・・なんて大きさです。 この気合いの入れ過ぎのコンパクトさが、逆に仇となってしまいました。 大きなこれまでのミラーレンズでも、深度の狭いレンズ特性なのに、さらに難易度を高くしてしまいました。 慣れる迄しばらく掛か…

どうしてもマニアックに走り出すとブレーキが効かなく成りますが、一時期掻き集めたレンズの種類がミラーレンズという際物です。 正式にはレフレックスレンズで、天体望遠鏡の様にミラーで集めた光を利用しての大砲です。 図体だけはグラマラスですが、中はガランドウの奇妙なレンズ。 或る意味安く造れるので、遠い日から造られましたが、基本絞りも固定ですし、すべてマニュアルの弱点も多かった代物…

今回の遊びの6枚の後半は、よりアップの世界です。 300mmのミラーレンズですので、絞りが固定されF6.3と深度の浅さと、写りたがりの両極端の奇妙を味わいます。 ミリ単位の深度を手持ちで、さらに風も有る中ですので無謀とも思えますが、三脚など使わない自然な揺らぎの中の美しさにも貢献です。 何処にピントを置くのか・・・の答えは、やはり雄しべに成りそうです。 小さいです…

今や写真を撮るのも、お手軽で完璧なAI機能を持つスマホ撮影が、完璧で主流のはずです。 広角と望遠レンズの双方で撮影し、瞬時に上手に組み立てて見せるのですから実に恐ろしい!! もはや、中途半端なコンデジも一眼レフも敵わない・・・とも言えます。 一眼レフ初心者なら、俗に言う広角から望遠レンズを一本のズームまとめた、多少暗いですが、しっかり写るセットを選択でしょう。 そのワ…

腰痛の再発の気配も無さそうなので、時を逃さないように朝の通勤の混雑が消えた辺りに、茅ヶ崎迄向います。 当然行くのは、駅より南の海辺近くの氷室椿庭園です。 本来は個人の邸宅で、この辺りでは一番大きなお屋敷だった場所です。 千坪程の屋敷の中には、1,300本の椿が咲き誇りますので、知る限り椿の庭園としたら最大でしょうか。 今は茅ヶ崎市に寄付され、管理されてもいます。 …

今回も多分30度以上、湿度もほぼ100パーセントのジャングル!! 夢の島熱帯植物園の3枚の写真です。 アッと言う間に曇ってしまうレンズを拭きながらですので、ピントを合わせているうちに曇り始めます。 10秒程の猶予も無い・・・ 生身の人間のように機材は、対応不可能ですから。 300mmの超望遠レンズのミラーレンズを、狭い人工のジャングルの中で振り回します。 …

寒いから目指した久々の夢の島の熱帯植物園でしたが、やはり温度と湿度が違い過ぎる時期にカメラを持ち込むのは、止めた方が良かったとは、館内に入って10秒後でした。 あっと言う間にレンズがファインダーが、曇り始めます。 あっー、来なければ良かった!! と。 それでも止めなかったのも、比較的新しいレンズを持って出た事です。 余りに究極の振り角ですので、自分でも奇妙な組み合わせ…

今は亡霊のようになってしまったレンズで撮ったものが、多分大分前ですが日本で復活した幽霊レンズです。 正式にはReflexレンズで、日本語ならミラーレンズです。 今同様のシステムのものなら、天体望遠鏡でしょうか。 その名残りでもある様にカメラをセットするアダプターは、M42の汎用のものが多く成ります。 シンプルな機構で、遠くを見れる利点は、逆に絞り機能を失い、明るい…

今年のヒマラヤサクラは、ちょっと花付きは悪いようです。 数時間前の東急大井町線荏原町駅傍の、弁天通公園の中のたった一本ですが。 もうこの木とのお付き合いも10年以上ですが、偶然遠い日に車窓から見えたので、降りて探しての出逢いでした。 何年も見に来ていると、同じ様に酔狂な方とも出逢います、大半が女性でしたが・・・ 隣りに区の施設が有るので、午後には建物の影で写真は撮…

またまた、何度も登場の超マニアックな異端で奇妙なレンズです。 遠い日に安直に望遠レンズが出来たために重宝したシステムですが、良いとこばかりではない難しさが存在します。 Reflexとは反射鏡レンズのことで、俗にミラーレンズと呼ばれる天体望遠鏡に使われるタイプです。 今回は近代に1タイプだけ、マイクロフォーサーズ用に造られた際物です。 遠い星を見れる位ですから、30…

今でも時折持ち出す、不思議なレンズの一つです。 レフレックスレンズとは、別名ミラーレンズという奇妙なもので、天体望遠鏡の反射を利用したコンパクトなものです。 国内のレンズ専門メーカーのトキナーで、マイクロフォーサーズ用に10年前に出したじゃじゃ馬です。 安全を求めるなら三脚が必要ですが、何時も手持ちで、もう14倍の拡大確認もしません。 マイクロフォーサーズ規格だと2倍の600mmの超…

何思う!? 写真は撮り方で、多くを思い語らせるようです。 ・・・とタイトルを語りながら、そう思わせる絵にしただけ、選んだだけが真実。 きっと人間の思い込みですが、人間よりも哲学者のような風貌です。 これもまたレンズの成せる技で、遠く離れた場所から気難しい300mmのミラーレンズで狙ったものです。 ピントの合う深度が狭いですので、フェンスも柵も簡単に乗り越えてみせます。 薄ら白…

早起きしなくても良い日には、惰眠の二度寝、三度寝ですが、火曜日にはゴミ出しをすっかり脳裏から飛んで、気が付いたら8時半の行った後・・・ 一応確認に出てみたものの、無駄足は当然のこと。 今日はインチキで、夜中に今日になったのを確認しての早出しでした。 どうも生活感は、疎いもののそれでも生きているジジイの存在です。 起きてからのローテーションプラスは、夏場はまずシャワーの後の温湯!? ぬ…