現状の岸田内閣の存在にはいささか異議を感じるのだが、内閣の中できちんと議論がなされ、物事が決められ、国家に対応しているのかと考える時、日本の未来に対しての方向性や物事に対する姿勢がなんとも見えてこない内閣の存在は国民に不安感を与えていることになっている。
そんなスキを見据えて財務官僚が政治家を振り回す現象が存在しする。本来であれば政治家が指導的に議論を踏まえて、結果予算や政策が進められていくもので、政権が弱いと私的に自分たちの思いを押し通そうとする勢力が台頭し、議論なしでものごとを実現していってしまう危険が存在する。
今の日本は政治の強力な指