寝る前の楽描 如来頭部

段ボールの切れ端に、平安時代の静岡市松野阿弥陀堂の如来頭部をパステルと鉛筆で描きました。
デコボコになった段ボールに、朽ちた木像頭部の如来が浮かび上がりました。
頭頂部が欠け、耳も失われた如来です。

なかなか描くものが決まらなかったのですが、毎月送っていただいている上原美術館通信No.15の写真を参考にさせていただきました。


もう一枚は、以前描いたデフォルメした十一面観音菩薩。

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