報告 2022年11月18日(金)19:55 会員以外にも公開 文藝同人誌バル10号 最終号 古代魚の眠り瘡蓋文藝同人誌バル 今年から同人になった文藝同人誌バルが、10号で廃刊になります。今日掲載誌が届きました。9号、10号と2冊だけに書かせていただきました。9号は、古代魚の眠り。10号は、瘡蓋(かさぶた)。2作とも、猫人称という猫視点で書いています。日本の近代小説は、夏目漱石の吾輩は猫であるでスタートしたと言っても過言ではありません。まさに猫人称です。なぜ漱石は、猫に人格を与えたのでしょうか。その答えは、まだ出ていません。迷宮に迷い込んだ猫のように。 カテゴリ:アート・文化