報告 2022年12月01日(木)12:21 会員以外にも公開 第2252話 ちのあとはつ(熊本弁講座№166) 方言熊本弁たちつてと 切り傷・擦り傷などで多少なりとも出血した後は、消毒薬等の傷薬を塗ったり、救急絆創膏等を貼り付ける場合が殆どだと思いますが、それが癒えた後に「かさぶた」が出来ます。 この「かさぶた」のことを熊本弁で「つ」と言います。「けがんなおって、つのでけた」(怪我が治って、かさぶたが出来た」という使い方をします。 この「つ」の語源は、「血(ち)」が止まって「つ」が出来た。すなわち「ち」の後は「つ」だから、かさぶたのことを「つ」と呼ぶようになったと言います。知らんけど! カテゴリ:日常・住まい