歴史的な大転換だが   !

岸田政権下、「国家安全保障戦略」「国家防衛戦略」「防衛力整備計画」の安保3文書を決定したことは、まず評価したい、防衛費の総額約43兆円の予算、国際情勢の変化、特にわが国においては、北朝鮮、中共という核を持った独裁国家が存在し、台湾への侵攻、日本・米国への北朝鮮の核攻撃に備えて万全の対策を試みるのは平和の維持及び、平和を壊す勢力に対して断固として戦うという姿勢を示すべき方策であり歓迎する。

ただ、我が国の防衛体制はこれで良しとすることなく、国家としての体制が整っているかと言えば、そうではない、国家の交本をなす「憲法改正」そのものが一向にま前に進んでい