アーティゾン美術館「パリ・オペラ座−響き合う芸術の殿堂」

2023年最初の展覧会は、アーティゾン美術館で開催されている「パリ・オペラ座−響き合う芸術の殿堂」展へ。
パリ・オペラ座は、1669年にルイ14世によって設立され、バレエやオペラの殿堂として今日まで発展してきた。この展覧会は、パリ・オペラ座の17世紀から現在までの歴史を、フランス国立図書館をはじめとする国内外の約250点の作品により、芸術的、文化的、社会的の多面的な視点から魅力を紹介するもの。そこにはパリ・オペラ座と諸芸術との多様なつながりが見て感じ取られる構成となっている。

展覧会の構成は、オペラの「序曲」から「エピローグ」までの6幕仕立てで、