連載:故郷の南志見城山物語

富雄丸山古墳と「倭の5王」に至るか

 4世紀の富雄丸山古墳の青銅鏡、蛇行剣に魅せられて聖徳太子肖像画の長大剣に現実性もった。更には4世紀の応神・仁徳天皇陵古墳群などが天山山脈下のトルファン巨大遺跡群・アスターナ古墓群との関係性を思う。

 アスターナ(中国語/ 阿斯塔那)古墓群は、中国 新疆ウイグル自治区の トルファン市・高昌国時代(700年間/紀元前1世紀から7世紀)の貴族古墳及び住民墓地群。
その高昌故城や、隋や唐の支配拠点だった交河故城は、古代ギリシア等のアポロン神殿なども想起させる。

アスターナ古墓群(眠りの山)の地下道30m、その両側に幅50cm道と小室(耳室1.