「アスターナ古墓群」の日記一覧

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謎多き4世紀に光/記紀と空白の5世紀

 古代の地方豪族と奴隷制度を基盤とした古墳時代の4世紀・5世紀は、謎多く空白に対する仮想が湧いてくる。 奈良・富雄丸山古墳の青銅鏡、蛇行剣の最大は、聖徳太子像の長大剣が現実にあったこと。想定以上の埋葬品の技術、新しい粘土槨は畿内・倭王朝の文化として、現代中国の一帯一路構想を過去にてらして、古代シルクロード東端の畿内大古墳遺跡のシンボリック性を、混迷する現代へのヒントとしたい。 **h…

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富雄丸山古墳と「倭の5王」に至るか

 4世紀の富雄丸山古墳の青銅鏡、蛇行剣に魅せられて聖徳太子肖像画の長大剣に現実性もった。更には4世紀の応神・仁徳天皇陵古墳群などが天山山脈下のトルファン巨大遺跡群・アスターナ古墓群との関係性を思う。  アスターナ(中国語/ 阿斯塔那)古墓群は、中国 新疆ウイグル自治区の トルファン市・高昌国時代(700年間/紀元前1世紀から7世紀)の貴族古墳及び住民墓地群。 その高昌故城や、隋や唐の…