連載:四季・気候など

節分、立春(1838)

今日は2月3日、節分の日だ。明2月4日は立春になる。
今年に入って、すでに1カ月余、今更ながら時の経つ速さに驚くばかりだ。
ここ2週間というもの、大寒の名に相応しい厳しい寒さの日々が続いていた。
それでも、いよいよ立春を迎えるとなると、まだ寒さはしばらく続くかもしれないけれど、何となく「春近し」に、浮き立つようでもある。四季折々の変動は何となく楽しみでもある。
 節分とは、「鬼を追い出して新年を迎える、立春の前日の行事」ということのようだ。
二十四節気において、は、立春は新年の始まりなので、それからすれば、節分は大晦日的な日ということにもなる。