連載:故郷の南志見城山物語

富雄丸山古墳の原型を探る

 畿内・倭王朝の巨大古墳群と天山山脈下のトルファン盆地巨大遺跡(アスターナ古墓群)やエジプトのピラミッドとの共通点がある。

 アスターナ(中国語/ 阿斯塔那)古墓群は、中国 新疆ウイグル自治区の トルファン市・高昌国時代(700年間/紀元前1世紀から7世紀)の貴族古墳及び住民墓地群。
その高昌故城や、隋や唐の支配拠点だった交河故城は、古代ギリシア等のアポロン神殿なども想起させる。

 写真は、高昌故城及び交河故城の全景、交河故城の大地を掘った町中(天山南路の旅/シルクロード第5巻より)
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