週跡 2月20日 芥川賞あれこれ

2022年下半期芥川賞は受賞者二人。
選評と受賞者インタビューから読み始めて、後はボチボチ。

これまで最も印象に残っているのは、1969年下半期の清岡卓行「アカシアの大連」。
大連で親を亡くしており、今も書棚に。

大陸再訪は1978年8月の北京。
開港直後の成田で、1978年上半期芥川賞掲載誌を求めて。
受賞者二人が高橋(撥一郎「伸予」と 三千綱「九月の空」)だったことを記憶してます。

ロシアのウクライナ侵攻から一年。
長期化して、特需期待どころかエネルギー.食糧自給率の低い日本には厄介な事態。
悪性インフレだけは絶対避けた