アフガニスタンに水路建設の医師中村哲さん

映画「荒野に希望の灯をともす」を市内で見て来ました。
一昨年の銃撃事件で亡くなられましたがその前に息子まで。
若い頃の精神科医時代に行ったネパールで医師不足を実感。
帰国後に海外派遣の医師募集を知りアフガニスタンに渡る。
その後長い内戦の末に911で全世界の敵となり空爆。

その間にロシアのアフガニスタン侵攻もあり戦禍の中。
一人隣国パキスタンからアフガニスタンを支援した。
やっと戦禍も明けてアフガニスタンに戻れば大飢饉。
水も無く砂漠化した農地に井戸を掘っても水は枯れた。
そこでついには水路建設に取り掛かるがこれが難工事に。