国立新美術館「ルーブル美術館―愛を描く」展

国立新美術館で開催される「ルーブル美術館―愛を描く」展へ行った。
今年一番の大美術館を冠にした展覧会。「ルーブル美術館」所蔵の作品が見られるとあれば、それなりの期待は膨らむ。日本に居ながら見られる作品は何か。勝手に来日して欲しい画家やその作品を思い浮かべ、一人で盛り上がる。誰が何の基準で作品を選ぶのか。

今回のテーマは、16世紀から19世紀半ばまでの「愛」。古代の神々の愛、キリスト教の愛、恋人たちの愛、家族の愛、官能の愛、悲劇の愛…様々な愛のカタチ、なんか普通だけど。で、あの“画家”のあの“作品”が見られたのか?

答えとして「見せてくれた」