「国立新美術館」の日記一覧

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国立新美術館「マティス展  自由なフォルム」

4/7 春爛漫 ようやく春らしい日差しの一日でした。 国立新美術館で開催されている「マティス展」へ行った。地元の都立公園もここの桜も見事な咲き誇りを競うかのようであった。 昨年の東京都美術館で開催された「マティス展」に引き続き、今年も大規模なマティス展。 昨年も「マティス展」のことで、マティス(1869-1954)を紹介するときの定番語句「フォーヴィスム」に関する見解をブログに書いたが、本展覧…

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国立新美術館「ルーブル美術館―愛を描く」展

国立新美術館で開催される「ルーブル美術館―愛を描く」展へ行った。 今年一番の大美術館を冠にした展覧会。「ルーブル美術館」所蔵の作品が見られるとあれば、それなりの期待は膨らむ。日本に居ながら見られる作品は何か。勝手に来日して欲しい画家やその作品を思い浮かべ、一人で盛り上がる。誰が何の基準で作品を選ぶのか。 今回のテーマは、16世紀から19世紀半ばまでの「愛」。古代の神々の愛、キリスト教の愛…

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国立新美術館、21世紀アートボーダレス展に行ってきました

地下鉄、乃木坂駅直結、開場10時にあわせて、家を出ました。 夜のイルミネーション散策まで、長丁場の1日の最初のお楽しみです。 公募展、展示、ジャンルにとらわれることなく、多くのアーティストの芸術が一同に見られる展覧会です。 10日まで開催、 友達の作品もあり、久しぶりに次女と訪れました。 無料なのが申し訳ない、すごい才能と技術の結晶です。 切り絵が人気でした。 信じられない細さ…

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国立新美術館「ルートヴィヒ美術館展 20世紀美術の軌跡―市民が創った珠玉のコレクション」展

国立新美術館で開催されている「ルートヴィヒ美術館展 20世紀美術の軌跡―市民が創った珠玉のコレクション」展へ行った。 ドイツ人コレクターの“珠玉のコレクション” とか。 確固語る独自のスタイルを築いた画家の絵はいい。ピカソの絵が数点、そのほか絵皿が3点。美人の絵皿89「女の肖像の皿(ジャクリーヌ)」に魅了される。 シャガールの76「妹の肖像」はとてもいい。今まで見たことのない人物画の分野の絵だ…

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ワニがまわる@国立新美術館

殆どの美術館・博物館は月曜日が休館日ですが、六本木の国立新美術館(NACT)は何故か火曜日が休館日の上、明日の東京は雨模様ということで今日行って来ました。 開館15周年記念として今月18日まで「ワニがまわる タムラサトル」という展覧会が開催されています。入場料は無料で、大は12m、小は30cmほどのワニの模型が数百匹、ぐるぐる回っているだけという妙な展覧会です。 チラシにタムラ氏は「なぜ、ワ…

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国立新美術館「メトロポリタン美術館展―西洋絵画の500年―」

1870年に創立のアメリカ・ニューヨークのメトロポリタン美術館は、先史時代から現代まで、5000年以上にわたる世界各地の文化遺産を所蔵している。 本展は、ヨーロッパ絵画部門に属する約2500点の所蔵品から、65点(日本初公開は46点)が来日、開催されるものだ。西洋絵画の500年の歴史を彩った作品のうち、15世紀の初期ルネサンスの絵画から19世紀のポスト印象派までの作品が、日本にいて観覧できる今年…

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美術館 2館

午後半休を取って美術館へ。 まずは東京都美術館。 「フェルメールと17世紀オランダ絵画展」。 目玉はフェルメールの「窓辺で手紙を読む女」。 これ以外はあまり興味が湧きませんでした。 レンブラント風やブリューゲル風の作品群。 きっと当時はこう言うのが人気だったんでしょうね。 その後は国立新美術館。 「メトロポリタン美術館展」 入口付近の宗教画は余り興味を引きませんでしたが、 カラバッジョの作品を…

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今日も美術館

午後半休をとって今日も美術館へ行ってきました。 1館目は国立新美術館「古典×現代2020―時空を超える日本のアート」。 この展覧会は今日が最終日。横尾忠則が面白いですね。 2館目はサントリー美術館「ART in LIFE, LIFE and BEAUTY」。 リニュアル後初めての展覧会です。 国立新美術館は15分刻みの予約制。混雑もなくゆったりと観ることができました。 それに対しサントリー…

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国立新美術館「古典×現代」

この所の暑さと新型コロナウィルス蔓延で出かける事に躊躇があり、また、PCの不調でしばらくぶりとなった。 今回は、国立新美術館で開催されている「古典×現代」へ行った。 お馴染みの入場予約制 館内のんびり、ゆっくりと…意外と、企画の割には入場者数が多い。暑いし、行くところが無いせいか。 さて、問題の展示作品。 古典と現代を比較対象・対決させるにしても、現代のお粗末さだけが…これ以上は、見ていない…

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ブダペスト展

2月21日金曜日。 会社の同好会で「ブダペスト展」の鑑賞を予定していました。 しかしながら昨今のコロナウィルス騒ぎのため、リスク回避として観賞会は中止にしました。 観賞会は中止にしましたが、この展覧会は是非観たかったので終業後一人で出かけましたま。昨今の状況のせいか美術館は普段より人が少ない。おかげで気持ち良く鑑賞できました。 作品は興味深い物が目白押し。 宗教画はキリスト教の知識が無いと理解…