☆父の思い出



90歳を過ぎてまでカメラ片手に町に飛び出して行く人でした

広く浅く人と交わり家庭では見せた事のない笑顔を振り撒く人でした

お酒が苦手な父だったので二人で飲みに行くなんて事は一度もなかったなぁ

父がまだまだ見たかった景色を私が見つめしっかり記録に遺して行く

他人から見れば無駄な文章の羅列だと捨て置かれたとしてもまた一段と書く意欲が増したように感じます

父に関する諸手続きが進んで行く今、何故だか早朝から涙が止まらなかった

そんな女々しい自分の姿も日記に記しておこうと思います

カテゴリ:日常・住まい