ないものねだるな


コロナ禍で激変した生活、母亡き後の実家の片づけ、
忍び寄る老化現象…。
「なんのこれしき!」と奮闘の日々を綴った、
アガワ流「あるもので乗り越える」人生のコツ。
という紹介文に惹かれて読み出しました。


阿川佐和子さんは、夫が大好きな人でした。
私は、お父様の阿川弘之さんが好きで、
作品は『あひる、飛びなさい』が面白いと思いました。
そのお嬢様だから・・当然のように文章も面白くて
展開もリズムよく一つ一つの記事が短いので
読みやすいです。
そして・・作者の可愛らしさが伝わります。
随所に笑えるエピソードがあって、大笑い