『ローマから日本が見える』(塩野七生著)をやっと
読了した。かなり以前から読み始めたが、なかなか読了するまで行かなかった。それでも、とにかく、読了した。
勝者ゆえの混迷
スッラ改革の盲点とは
共和政にとっては最も忌むべき「個人プレー」の時代の幕開けでした。
「創造的天才」カエサル
終身独裁官
独裁官の在任中はローマの共和政が停止されるということに。 カエサルは独裁官に「終身」の一語を加えることで、
ローマの政体を事実上、完全に変えてしまったのでした。
真の改革とは再構築である
「敗者をも同化する」という精神は捨てなかっ
連載:読書感想連載