烏柄杓(カラスビシャク)が生えてきた。

若葉の美しい季節ですが、同時に庭の雑草たちが勢いを増してくる季節でもあります。
「生えるのが早いか、抜くのが早いか!」
庭では、草たちとの仁義なき闘いが始まっています。

そんな中、畑や野に生育するカラスビシャク(サトイモ科)を庭に発見!花茎がひょろっと伸びて、茎先に仏炎苞に包まれた花をつけます。カラスが使う柄杓に見立てて、この名がついたとか。高さ25センチほどの小ささですが、マムシグサやウラシマソウの仲間です。

こんなこともあるんだなあ~と思いながら・・
今日もまた痛んだ腰をさすりながら、黙々と雑草たちを抜いています。


※写真