原作を読んで、私の中にあった宮沢賢治が崩れ去った
彼は余りにもぐだぐだで🤤親に金の無心はする😵学校は中退はする😮💨宗教にハマる、そして長男でありながら家業を継がない
そんなダメダメ人間なのだ
この映画はそう
賢治が主役ではなく賢治の父が主役
病弱で入院した息子を自ら看病をする溺愛の父
いつまでも家業を継がない息子と時にぶつかりながら支え続ける
賢治は実家で生まれ、その実家で祖父は亡くなり、その後最愛の妹も最後は賢治自身も亡くなる
今のようなスマホもテレビも無い時代
家族の生死が身近で今より家族が向き合っていた気がする