連載:音楽とフェルメールと美術館の旅

音楽とフェルメールと美術館の旅


帰って参りました。

先ずは音楽関係からです。

ロイヤル(元アムステルダム)・コンセルトヘボウのブラームス全交響曲1~4番を三日に亙り全部聴くというミッションを帯びて行きましたが…。

聞いたことの無い客員指揮者のジョン・エリオット・ガーディナー(イギリス人)というジーサン指揮者が登場。 
ピリオド奏法(ビブラートを殆どかけない平坦な古典奏法)信奉者のようで、アーノンクール、サイモン・ラトル等の面白くない指揮で、コブシが効かず気迫に欠けた演歌を聴かされるようなもんでした。
演目は、ブラームスの交響曲3・1・2・4番の順でしたが、ほぼ