健康的な老後

昨年、膠原病を発症して、改めて健康であるということは、当たり前ではないのを実感した。
兄が交通事故で、車椅子生活を余儀なくされた時も同じ事を思ったはずなのに、いざ自分の身に降りかかってくるとアタフタしてしまう。

母方の家系が膠原病体質らしく、86歳の母のリウマチが急に悪化して、自力で外を歩くのが困難になり、91歳の父が杖をつく母を支えている。
今は元気でも、そこは91歳。高齢なので限界がある。

今、私は免疫グロブリン治療で入院生活を送っている。ステロイド1クールで変化がみられなかったので試してみる事になった。
これが身体に合ったらしく、