都内の個性的な町の一つ、特異な文化の神保町

大半の方の神保町のイメージは、古本屋さんですが、実際に日本最大級ともいえそうです。

正式には古書店、それも専門書店と住み分けです。


歩いていても分かる喫茶店の多さですし、決してカフェでも無い、今では貴重な絶滅危惧種の純喫茶なんて昭和の風情です。

路地には居酒屋やバーが軒を重ねますし、新宿界隈よりは場所柄怪しさの恐さはなさそうです。


地理的には、靖国通りと白山通りが交わる千代田区のかつての江戸の地。

この辺りは江戸城に近かったことも有って、大名でもより徳川に近い旗本屋敷が多かったのも、多くの大学の敷地にもなったようです