連載:菌類

シイノトモシビタケ

月の光で光るキノコは彼方此方で見られますが、自ら発光するキノコの自生地は限られています。神戸で見られるのは非常にラッキーで八丈島から移植された島百日紅に菌が付いて来たのです。宿主の島百日紅が老木になるに連れて、年々発生が少なくなっているようです。2004年に初めて見たその頃は木の幹全体が発行しているようでした。

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