詩 「晩 夏」



  「晩 夏」
                20160727

 夕風が立ち
 水はひたひたと
 蹲に波紋を寄せる

 空はまだ明るい

 夕焼けの色が
 木立に滲む
 
 あの辺り
 秋への入り口があるのだろう

 
  (以前書いた詩を掲載してみました)

カテゴリ:アート・文化