amazonでみつけて古本を購入。雨の日各1時間を2日と、今日の医者の待ち時間で読み終えた。
1950年代にツール・ド・フランスを3連勝したルイゾン・ボベが「自転車チャンピオン」に必要な資質を、自分自身やライバルのレースでの活躍を通じて述べていく。
古いレースの話だが、今読んでも(パンクのリスクが今より高いこと以外は)違和感がなく、面白く読めた。
訳者あとがきによると、この本は1959年に出版されたのを訳者が見つけ、その面白さに日本で2005年に再訳、出版されたとのこと。納得だ。
カテゴリ:エンタメ・ホビー