連載:交換絵日記

生命の゙発現

40歳から脱サラして、接骨院を開業しました。接骨院が目的ではなく、故郷熊野で、理想郷を創ることを夢見ていました。それまで、バイト色々、国鉄にも勤め、定置網の漁師もしました。その間に、葬式仏教ではなく、瞑想仏教を知り、五蘊皆空を知りました。環境の゙元は、外にあるの゙ではなく、吾が心にあり。10年ほど前、接骨院を山の゙中に移転。森に囲まれ、林住期。そしたら昨年突然、女神様が現れ、一変都会暮らし。それも、初めて画用紙に色鉛筆で、絵を描く日々。2月には、接骨院を閉院しました。生きながらの転生。主なる収入は、国民年金。仕事? どのような状況にあっても、明るく元気に