「転生」の日記一覧

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私は誰?私って何?

今から約50年前に、問答形式の瞑想を、初めて体験しました。師匠が問います。「私って何?」私は答えます。「名前、からだ」。師匠は否定「それは、私の名前、からだであって、私ではない」。思い出も、記憶も、魂も、思う主体も否定。 仏教では、一切皆空と同時に、輪廻転生を説きます。転生するのは何? 確かに、「からだ」に非ず。肉体無し、よって、死なし、認知症なし。 わたしは、あるであろうもの。

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山笑う吾笑う

3月になれば.70歳。最近まで、肉体と共に、人生も終わると思っていました。30年前、父母を相次いて送り、49日・満中陰、一回忌、三回忌等の法要はしても、それは生きている人間が考え出したこと、と捉えていました。 瞑想生活を続け、アリストテレス哲学を学ぶ内に、確かに、肉体・質料は分解しても、輪廻転生、形相因、目的因はあるであろうと思うようになりました。仏教の哲学も、空と同時に転生を説きます。 青春、…

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ジャータカ物語

ジャータカ物語は、お釈迦様の前世物語。人間に生まれる前に、色々な動物になって転生しました。来世、生れかわるとしたら、犬?猫? 私は猫。理由は、猫は木登り出来るから。それに、犬に生まれかわり、そこがイスラム教の国だったら、不浄動物扱いですよ。

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生命の゙発現

40歳から脱サラして、接骨院を開業しました。接骨院が目的ではなく、故郷熊野で、理想郷を創ることを夢見ていました。それまで、バイト色々、国鉄にも勤め、定置網の漁師もしました。その間に、葬式仏教ではなく、瞑想仏教を知り、五蘊皆空を知りました。環境の゙元は、外にあるの゙ではなく、吾が心にあり。10年ほど前、接骨院を山の゙中に移転。森に囲まれ、林住期。そしたら昨年突然、女神様が現れ、一変都会暮らし。それ…

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今の自分がいい

小学生の頃、大人から、将来何になりたい? と質問され、返答に困った。私は、小学生にして、この世は競争社会なのか? と悩んでいた。以後、競争しないで生きていく道を求め続けて来た。放浪し、ヒッピーといわれた青春時代。国鉄職員を経験した。臨死体験もあった。漁師も、結婚も゙した。生きながらの転生。昨年までは、森に囲まれた接骨院院長。丁度一年前、数十年振りの大阪都会暮らし。愛する人と暮らすため、接骨院も゙…

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「輪廻転生」とは?

輪廻転生(りんねてんせい、りんねてんしょう)とは? 1.輪廻のこと。 2.転生のこと。 3.1と2をあわせた言い方。 転生輪廻(てんしょうりんね)とも言い、 死んであの世に還った霊魂(魂)が、この世に 何度も生まれ変わってくることを言います。 ヒンドゥー教や仏教などインド哲学・東洋思想に おいて顕著だが、古代のエジプトやギリシャ (オルペウス教、ピタゴラス教団、プラトン)な…