象さんに乗った菩薩ー普賢菩薩ー

童謡に「ぞうさん」がある。
十二支の守り本尊、辰年は、普賢菩薩。
お釈迦様の脇侍としての文殊と普賢。
普賢菩薩は、女性の信仰がが厚く、江戸時代に美人の典型ともされていたとのこと。断片的にこの程度の知識。

国立東京博物館所蔵に国宝で、常設で大型絹本で白い象に乗った平安時代のものがある。
私はこの絹本が私の守り本尊なので関心がある。
この様に身近に親しみを持っている仏像である。

この日記の普賢菩薩は、今から50年前ごろだったか、当時東京神保町にある三省堂本店の隣、すずらん通りに面したところに「東京骨董会館」があり、そこで出会った。