連載:デイサービス関係

デイサービスでのwakoh(1910)

wakohはデイサービスに入会してから、何時の間にか早くも3年4カ月になろうとしている。
 最初は、家内が出先で突然倒れたのを契機として、デイサービスの存在を初めて認識し、娘が家の近くにその施設のあることを知り、申し込んだことに端を発する。それからなんと6年半にもなろうとしている。初めはどんなことをするのかも全く知らず、果たして続けられるかを懸念した。ところが、家内は存外それに慣れてきた。
 するとまた、ここで娘が登場する。娘は、家内がデイサービスに出掛けると、その日の昼食はそちらでということになる。家事などまるでできぬwakohの食事を心配した娘