wakohがデイサービスに通っていることは、有志の方はご存じかもしれない。どういう経緯で行くようになったのかも。 事は大分遡ることになる。2015年1月のある日、家内は、キルトに凝っている娘とともに、後楽園の東京ドームで開催中の、「国際キルトフェスティバル」に出掛けた。ところが、あろうことか、その会場で突然家内は崩れ落ちてしまったのだった。娘が同道していたからよかったものの、救急車で近くの…
wakohがデイサービスに行くことになった経緯については、日記でも記したことがあるはずだ。 5年半前、家内が出先で(国際キルトフェスティバルの会場で)突然崩れ落ちたのを知った時には驚いた。キルトの大ファンで、自らも作っている娘に家内が同行したのだった。娘がいたからよかったものの、整形外科医の許での診断では、腰椎圧迫骨折であり、第4と第5と言うのは最も痛い箇所だったとか。少し収まってから、娘が…
このところ、間歇的にではあるけれど、『わが道』のことなどを書き出しかけている。尤も、すんなりと前進しているわけではない。ようやく、留学1年目の前半に到達したばかりだ。まさに60年前のことを想起しながら、溢れ出てくる想いの一端を書き綴っているのだ。 だが、一方では60年後の今がある。60年前には、大きな希望を抱いて、邁進しかけていた。 ところが、あと4カ月足らずで、卒寿に達するということで、青…