カラス戦争 止めを刺した

長い戦いでした。でも最後に勝つのは人間さま。
カラスにやられて散乱ゴミの前で井戸端会議していたら聞いていた娘君がこの戦いをテーマにして夏休みの自由研究にすると言い出した。

生ゴミの収拾は毎週火曜と金曜日の二回。
娘はこの二日だけ五時起きしてカラスの襲来を隠れて待ち受けた。
てっきり散乱振りから彼らは集団でやって来ると思っていたが二羽だけ。
つまり頭のいいカラスはたったの二羽のみ。

観察した結果この二羽は夫婦らしいと判明。
この二羽の連携が素晴らしい。
決してカラスネットを正面から攻めない。
壁とネットの接触部の塞ぎ眼の重りのレン