多くの花街の有った江戸の世の中心地の一つが、この花街だった柳橋です。
神田川と隅田川が合流する地点に出来た柳橋が造られたことで、この名に成る様です。
今は緑色に塗られた鉄橋ですが、最初は木造ですので、何度も作り替えられたようです。
流れ込む隅田川より、神田川の河口はぐっと狭いですから。
四百年前ですから、江戸の中期のこと・・・見て来たかの様に書き込みます。
今では直ぐ近くに繊維問屋街、さらに日本銀行、そして三越・・・の日本橋です。
江戸の世もきっと多くは変わらなかった立地でしょうか。
新橋の花街は明治