今日、近所の農業Sさんから新藁を頂いた。
【新藁(しんわら)】(秋の季語)傍題:今年藁
刈りたての稲から取った藁。薄青く、爽やかに匂う。かっては秋の夜長の夜なべ仕事に新藁で新年用の注連飾りを編み、縄を綯い俵を作り、草鞋や草履を編んだものであった。時代の変化により、今では稲を刈る際に藁を細かく切ってしまうようになった。(合本俳句歳時記より)
細かく切ってしまっては使い道に困るので、私は稲刈りの前に、藁を細かく刻まないで、そのままの状態で1列残して貰うように特別にお願いしている。
穭田(稲刈りが終わったあと、刈株が伸びて来る細