ノーベル賞ウィークなので、日本人第一号の湯川秀樹先生に因んだ話を
奥様の湯川シズさんは私の高校の大先輩、同窓会誌に湯川先生の裏話が掲載されていたのを思い出した
湯川先生は婿養子
湯川家は大変な資産家だったようで
当時将来有望な若手学者は資産家の娘を嫁に貰うのがお決まりのコースだったようです
湯川先生は毎月海外の専門書を何冊も買われたそうで
届いた本に挟んである請求書を奥様が黙ってお父さんに持っていき支払いを頼んでおられた様です
本代だけで先生の薄給を遥かに越える額だった様です
この話を読んだ時、江戸時代、確