本の沼
コミュイベントで新宿に出ることになった。 考えてみれば、新宿は縁の無い街なので、ん十年単位で訪れてなかった。 せっかくなので、少し早めに行ってブラブラと歩いてみようと、地下鉄から這い上がってみると、見事に酷暑💦 さらに、人の波、人の波。 覚悟はしていたが、やはり怖気付く。 とりあえず、行ったことのなかった花園神社へ行ってみると、骨董の露天が並んでいた。 懐かしいものも色々と…
コミュイベントで新宿に出ることになった。 考えてみれば、新宿は縁の無い街なので、ん十年単位で訪れてなかった。 せっかくなので、少し早めに行ってブラブラと歩いてみようと、地下鉄から這い上がってみると、見事に酷暑💦 さらに、人の波、人の波。 覚悟はしていたが、やはり怖気付く。 とりあえず、行ったことのなかった花園神社へ行ってみると、骨董の露天が並んでいた。 懐かしいものも色々と…
ノーベル賞ウィークなので、日本人第一号の湯川秀樹先生に因んだ話を 奥様の湯川シズさんは私の高校の大先輩、同窓会誌に湯川先生の裏話が掲載されていたのを思い出した 湯川先生は婿養子 湯川家は大変な資産家だったようで 当時将来有望な若手学者は資産家の娘を嫁に貰うのがお決まりのコースだったようです 湯川先生は毎月海外の専門書を何冊も買われたそうで 届いた本に挟んである…
本を読むのが好きだ。 趣味は? と聞かれたら、他に沢山の趣味がある中で、真っ先に読書と上げてしまう。 映画も観るし、運動もするし、楽器もやるし、散策もやる。 けれど、一番自分の身近にある趣味が読書だ。 子供の頃は、本を読む量は周りの友達と比べても普通だったと思うのだが、二十歳を過ぎてから急に読書量が増えた気がする。 学生時代のつまらなかった授業が原因だろう。笑 …
著者は毎日新聞の論説委員だった58歳で退職し、書店を開業した。60歳で定年を迎え、再雇用で働くことに希望を持てないのはサラリーマンならよく分かる。ただし、著者は普通のサラリーマンとは違う。奥さんは17歳も若く、子どもはまだ3歳だ。まだまだ20年ぐらいは現役で稼がないと家計が立ち行かない。だから、奥さんは会社を退職することに反対、書店を開業した後も納得していない。著者の見切り発車だ。著者は63歳…