報告 2023年11月01日(水)20:00 会員以外にも公開 爽やかに秋の夕暮れ迫り来る 吾亦紅一筆箋焼 鮎 焼鮎や丹波地酒のひややかに 南うみを ひややかに十薬の花の純白 半谷洋子 ひややかや一雨の来し窓の風 藤波松山 こんなにも山路明るく冷やかに 稲畑汀子 窓から秋の夕風冷ややかに アロマ 星見つけたるより高原冷やかに 塙告冬 朝夕は冷やかとなり豆腐汁 舩越美喜 吾亦紅しみじみ遠き故郷かな 辻治子 焼く茸汁の茸と分けてゆく 三村純也 爽やかに通勤ラッシュ抜け小江戸 稲畑廣太郎 爽やかや今朝の目覚めの空の色 金山雅江 百歳を超えての選句爽やかに 赤