連載:交換絵日記

自身の世界観の自覚 つまり瞑想

私の日々日常の出来事は、私自身によって解釈される。その解釈の基になるのは、私の世界観。世界観は、単純に二つに分けると、唯物論と唯心論。心の存在を認めていても、それが脳に由来すると捉えるなら、唯物論。肉体と共に、人生も終わる。
死後の世界がある、と証明できないが、ないとも証明できない。肉体と共に人生が終わるという世界観だと、どのような人生になるかは、観察可能。肉体と共に人生が終わる訳では無いという世界観だと、どのような人生になるかも、観察可能。
死後のことは、死後に任せるとして、たった今このときの受け取り方も、唯物か唯心かで、随分内容が違ってくる。