遙かなるヒマラヤ ダウラギリⅠ峰南東稜BCトレッキング

ナマステ!!

5月に催された山岳会の先輩、八木原氏の旭日小綬章祝いの席で「俺も今年喜寿を迎えるにあたりヒマラヤに一区切りをつけたい」との弁があった。

群馬岳連で1978年に困難なダウラギリⅠ峰南東稜を4名の犠牲者を出しながらも初登頂を果たして45年経つ(その後の登頂は米国隊のみ)

彼はそれ以前以降およそ50回にわたる遠征を通じてエベレストをはじめヒマラヤの高峰難峰に足跡を残して来た。

その間2001年には我が山岳会単独での遠征でダウラギリⅠ峰東壁で有望な若手三名の犠牲者を出してしまった。

彼等の慰霊を南東稜のサミッターである