公民館短歌会 192 (2172)

昨日は冬の雨の降る日でしたが、予定通り南町民センターでの短歌会を開催しました。この日の歌話は、清少納言の父親の清原元輔の百人一首の歌を取り上げました。無論、清少納言の歌も。元輔は当時優れた歌人で梨壺の五人の一人でした。その父親、つまり清少納言の祖父も著名な歌人でした。清少納言はとても及ばないと歌より散文を書こうと、枕草子に取り掛かったのです。
 今年も伏屋さんに手作りカレンダーを頂きました。来年は辰年。そのデザインの絵に始まります。

今月の一首
悲しければ思ひきり泣け我が嫁よ父を亡くしし夜長の秋を

 歌会の後は放送大学、そしてこの日も息子