( 日本経済新聞「春秋」 '23年12/27 朝刊より )
千昌夫のヒット曲「夕やけ雲」には、「ふる里」へのコダワリが唄われている
♪ 夕やけ雲に誘われて
別れの橋を越えきた
(ふる里を捨て、都会に出たが・・)
①花が咲くまで(ひと花咲かせる迄、ふる里へ)帰らない
②どこへ行っても(ふる里を)忘れない
③(ふる里に)帰りたいけど(志を果たせなかった為)帰れない
④一人の酒に偲ぶ町(ふる里)
(社会的成功を求め)都会に出てきたけれど、折に触れ「ふる里」が気にかかる・・そんな心情