( 日本経済新聞「春秋」 '23年12/27 朝刊より ) 千昌夫のヒット曲「夕やけ雲」には、「ふる里」へのコダワリが唄われている ♪ 夕やけ雲に誘われて 別れの橋を越えきた (ふる里を捨て、都会に出たが・・) ①花が咲くまで(ひと花咲かせる迄、ふる里へ)帰らない ②どこへ行っても(ふる里を)忘れない ③(ふる里に)帰りたい…
今日、姉と姉妹旅 目的は伯母に会いに。 母方の伯母が帯広にいます。 若い頃何度も泊まりに行きお世話になりました。 高校生の頃は1ヶ月近く滞在して、東京からクラスメートが、3人もきて泊めてもらったりもしました。 一昨年ツーリングで夫と立ち寄ったときはデイサービスのお試しに行っていて伯父だけがいました。 伯父に会ってお昼をご馳走になりました。 母方の姉妹で生きてるのはもう伯母だけになりました。…
“遠くて近きは男女の仲”と言うが、近くても遠い友がいた。 ご近所の寄り合いで、隣り合った人が大先輩だった。 それも出身が、私の転勤先だった埼玉の志木市。 80歳になろうかと言うご夫婦で、楽しいお喋りが始まる。 「職場も近いし、私より志木を良くご存知だ!」 奥様に私を紹介しながら、職場の話に夢中になった。 入社は東京で、今は和光市になっている白子工場だった。 その頃はまだ小さくて、町工場のよ…
義姉から家内に電話で、亡くなった義母の誕生日を聞く。 「婆ちゃんの誕生日って・・・いつだった?」 「8月12日と思ったけど、なんで?」 一応、確認して欲しいと言うので一旦電話を切った。 こんな時は家を建てた時に保証人になった際の資料がある。 「2階の戸籍謄本を見て来るよ!」 調べて見たが、家内の言う通り誕生日に間違いは無かった。 返事はしたものの、自分の両親の誕生日がおぼつかない。…